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☆矢熱再燃。 ただただ氷河が好きだと叫びたい二次創作ブログです。 色気のある話はあまり書けないと思いますが、腐目線なのでご注意ください。 版権元とは一切関係ございません。
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LoSの感想二回目。
ネタバレです。
ちょっと批判っぽいかな??


拍手[6回]



LoSのレビューが読みたくて、午前中はあちらこちらと放浪してしまいました。
私の最初の感想、チャラいなって反省しました。
それと、ある方のレビューを拝見して、あ!!!って思ったんです。

青銅君たちは、沙織さんが女神だって最初から知っていたわけですよね。
だとしたら修業時代、どんな気持ちで過ごしていたんだろうという指摘でした。

ほ、ほんとだ・・・!

浮かれ気分でおりましたが、雷に打たれたようでした。

星矢の修業地なんて「聖域」って、誇らしげに書いてありますけど・・・。
あの聖域で修業して、大丈夫だったの???

でも、すぐにも聖域に行こうって感じだったから、沙織さんと再会するまでに、彼なりの戦いをずっと続けていたのかなぁ。
意外としたたかに生き抜いてきて、それをまったく感じさせない星矢ちゃんというのは萌えます。
しかし、星矢がそういう風に生きてきて、彼を指導した人(魔鈴さん?)も、同じように信念を持っていたとしたら(指導者が首根っこ掴んでなかったら、一人でつっこんでおしまいだっただろう)、まるまる騙されていた黄金さんたちってどうなの?
それでまじかよってどうなのってことになる・・・。
う~ん、皆様、どう思われますか??

紫龍については、師匠が五老峰を動かなかったわけだし、原作通りで筋は通る。

氷河は??
カミュは沙織さんが女神って気付いていたっぽかったですよね。
氷河の方は「彼女が本当に女神なのか?」みたいなこと、カウンターでかっこつけながら言っていました。
氷河は氷河で、沙織さんのこと守るつもりでシベリアから戻ってきたに違いないです。
でも揺らいでる沙織さんを見て、ちょっと悔しかったのかな?
修業時代に、女神の正体について、カミュと色々ぶつかったりしていたんでしょうか?
「ならば、そのときはお前が私を倒せ」みたいに言われながら育ったのかなぁ。
いつか戦うっていう覚悟の中で、二人はシベリアで力を磨いてきたの??
萌えるな・・・。


サガの反逆の理由が、ロスへの嫉妬だけと描かれていた感じなのがちょっと・・・と思ったのは、漠然となんだけれど、あの戦いは聖域が自浄するために必要なものだったと思っているからなんです。
前聖戦の後、女神が現れるまでに長いときが流れていて。
聖闘士の掟というのも、形骸化してしまったものが多くあった。
その中には人間性を歪めるようなものもあって、双子さんなどは、カノンの扱いとかで傷つくことが沢山あった。
だから年中さんはサガに同調したのだろうと思うし、女神も聖闘士たちも、サガのことを許したんじゃないかと思う。
(ま、前教皇がシオンだと知ってから、この解釈もちょっと揺らいでいるんですが。シオンが形骸化したルールなんて守らせるかな??)
カミュは、途中で教皇の正体に気付き、でも、真正面から一人でぶつかって勝てるような相手ではないことや聖戦前に仲間内で争うことのリスクをみこしながら、聖闘士として自分はどう生きるかってことを、考え続けた人だと思う。
腐的にはここに、白サガさんを裏切れないっていう思いがあっても美味しい。
で、そんな流れのなかでのカミュ氷がたまらない~!!!
ので、「氷河しか見ていないカミュ」は面白かったけど、やっぱり原作カミュのが好き。

LoSでは、沙織さんが自分が女神であることを受け入れるまでの葛藤が描かれているけど、原作だと聖闘士たちが沙織さんを女神として受け入れるまでの、一人一人の葛藤が描かれている。

そのひとつひとつの物語が滾るんだけどなぁ~!!!

更に、青銅君たちは、親子の問題も絡んでくるわけで。
一氷的には、そこ、すごーく大事!!
なんで生まれてきたんだ、なんで戦うんだってことを真剣に考えちゃう一輝(だからシャカに気に入られちゃったと踏んでいる)とあんまり考えない氷河。
あんまり考えないっていうとあほみたいだけど、氷河さんは自分の信じたもののために淡々と生きて戦っていく人という気がする。

話はそれましたが、そう、沙織さんを女神として信じるまでの話。

シナリオ本とかが出たら、このあたり、わかるのかなぁ?
青銅君たちの修業の様子とか書かれたらヒントが掴めそうなのだけど・・・。

この後ハーデス篇の壮絶な戦いがあるから、ああいう明るい(?)黄金さんたちもいいかなぁなんて思ったけど、う~ん、あの作品単体で捉えると、確かに薄さは否めないのかな・・・?


まだ映画を一回見ただけで、それも相当ほわわんってなっていたので理解不足な点が多々ありますが、今日はそんなことを考えました。

LoS、たまらなく面白かったんですが。
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LoSのレビューが読みたくて、午前中はあちらこちらと放浪してしまいました。
私の最初の感想、チャラいなって反省しました。
それと、ある方のレビューを拝見して、あ!!!って思ったんです。

青銅君たちは、沙織さんが女神だって最初から知っていたわけですよね。
だとしたら修業時代、どんな気持ちで過ごしていたんだろうという指摘でした。

ほ、ほんとだ・・・!

浮かれ気分でおりましたが、雷に打たれたようでした。

星矢の修業地なんて「聖域」って、誇らしげに書いてありますけど・・・。
あの聖域で修業して、大丈夫だったの???

でも、すぐにも聖域に行こうって感じだったから、沙織さんと再会するまでに、彼なりの戦いをずっと続けていたのかなぁ。
意外としたたかに生き抜いてきて、それをまったく感じさせない星矢ちゃんというのは萌えます。
しかし、星矢がそういう風に生きてきて、彼を指導した人(魔鈴さん?)も、同じように信念を持っていたとしたら(指導者が首根っこ掴んでなかったら、一人でつっこんでおしまいだっただろう)、まるまる騙されていた黄金さんたちってどうなの?
それでまじかよってどうなのってことになる・・・。
う~ん、皆様、どう思われますか??

紫龍については、師匠が五老峰を動かなかったわけだし、原作通りで筋は通る。

氷河は??
カミュは沙織さんが女神って気付いていたっぽかったですよね。
氷河の方は「彼女が本当に女神なのか?」みたいなこと、カウンターでかっこつけながら言っていました。
氷河は氷河で、沙織さんのこと守るつもりでシベリアから戻ってきたに違いないです。
でも揺らいでる沙織さんを見て、ちょっと悔しかったのかな?
修業時代に、女神の正体について、カミュと色々ぶつかったりしていたんでしょうか?
「ならば、そのときはお前が私を倒せ」みたいに言われながら育ったのかなぁ。
いつか戦うっていう覚悟の中で、二人はシベリアで力を磨いてきたの??
萌えるな・・・。


サガの反逆の理由が、ロスへの嫉妬だけと描かれていた感じなのがちょっと・・・と思ったのは、漠然となんだけれど、あの戦いは聖域が自浄するために必要なものだったと思っているからなんです。
前聖戦の後、女神が現れるまでに長いときが流れていて。
聖闘士の掟というのも、形骸化してしまったものが多くあった。
その中には人間性を歪めるようなものもあって、双子さんなどは、カノンの扱いとかで傷つくことが沢山あった。
だから年中さんはサガに同調したのだろうと思うし、女神も聖闘士たちも、サガのことを許したんじゃないかと思う。
(ま、前教皇がシオンだと知ってから、この解釈もちょっと揺らいでいるんですが。シオンが形骸化したルールなんて守らせるかな??)
カミュは、途中で教皇の正体に気付き、でも、真正面から一人でぶつかって勝てるような相手ではないことや聖戦前に仲間内で争うことのリスクをみこしながら、聖闘士として自分はどう生きるかってことを、考え続けた人だと思う。
腐的にはここに、白サガさんを裏切れないっていう思いがあっても美味しい。
で、そんな流れのなかでのカミュ氷がたまらない~!!!
ので、「氷河しか見ていないカミュ」は面白かったけど、やっぱり原作カミュのが好き。

LoSでは、沙織さんが自分が女神であることを受け入れるまでの葛藤が描かれているけど、原作だと聖闘士たちが沙織さんを女神として受け入れるまでの、一人一人の葛藤が描かれている。

そのひとつひとつの物語が滾るんだけどなぁ~!!!

更に、青銅君たちは、親子の問題も絡んでくるわけで。
一氷的には、そこ、すごーく大事!!
なんで生まれてきたんだ、なんで戦うんだってことを真剣に考えちゃう一輝(だからシャカに気に入られちゃったと踏んでいる)とあんまり考えない氷河。
あんまり考えないっていうとあほみたいだけど、氷河さんは自分の信じたもののために淡々と生きて戦っていく人という気がする。

話はそれましたが、そう、沙織さんを女神として信じるまでの話。

シナリオ本とかが出たら、このあたり、わかるのかなぁ?
青銅君たちの修業の様子とか書かれたらヒントが掴めそうなのだけど・・・。

この後ハーデス篇の壮絶な戦いがあるから、ああいう明るい(?)黄金さんたちもいいかなぁなんて思ったけど、う~ん、あの作品単体で捉えると、確かに薄さは否めないのかな・・・?


まだ映画を一回見ただけで、それも相当ほわわんってなっていたので理解不足な点が多々ありますが、今日はそんなことを考えました。

LoS、たまらなく面白かったんですが。
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