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アニメ氷河の美しさに、まだ脳がやられたままです。
あ~もう!あ~もう!あ~もう!
さっきちょっぴり子氷河も観てしまって。
なんてまぁ、きれいな子なんだろうかと。
でもって、氷河と戦う時の、紫龍の声の切なさが半端ないです。
はぅぅ・・・。
それにしてもです。
紫龍vsミッドガルド、氷河vsアルベリッヒを続けて観て思ったのは、
氷河vs瞬君は、洒落にならないだろうということ。
「氷河っ!僕は君を傷つけたくないんだっ!目を覚ましてっ!」
って言いながら、ピンクのチェーンで・・・。ピンクのチェーンでぇっ!!
もしくは瞬くんのほうが洗脳されて、無抵抗の氷河に~っ!
天秤宮のあのシーンだけでもお腹いっぱいだというのに・・・。
今日UPするのは、氷河と瞬君が出てきますが、別段そんな話ではありません。
いやもう本当にべたで。
書き尽くされたネタだとは思うのです。
でも、書きたいものを書く・・・というのが当ブログなので、一応自分でも書いてみたのです。
すみません・・・としか言いようのない小話です。
あ~もう!あ~もう!あ~もう!
さっきちょっぴり子氷河も観てしまって。
なんてまぁ、きれいな子なんだろうかと。
でもって、氷河と戦う時の、紫龍の声の切なさが半端ないです。
はぅぅ・・・。
それにしてもです。
紫龍vsミッドガルド、氷河vsアルベリッヒを続けて観て思ったのは、
氷河vs瞬君は、洒落にならないだろうということ。
「氷河っ!僕は君を傷つけたくないんだっ!目を覚ましてっ!」
って言いながら、ピンクのチェーンで・・・。ピンクのチェーンでぇっ!!
もしくは瞬くんのほうが洗脳されて、無抵抗の氷河に~っ!
天秤宮のあのシーンだけでもお腹いっぱいだというのに・・・。
今日UPするのは、氷河と瞬君が出てきますが、別段そんな話ではありません。
いやもう本当にべたで。
書き尽くされたネタだとは思うのです。
でも、書きたいものを書く・・・というのが当ブログなので、一応自分でも書いてみたのです。
すみません・・・としか言いようのない小話です。
「これから、新生聖衣装着シーンを発表したいと思います。」
黄金聖闘士達を集めた女神は、高らかにそう宣言した。
(新生聖衣装着シーン??新生聖衣ではなく??)
きょとんとする一同を前に、女神は言葉を継ぐ。
「あなたたちは普段、聖衣の下に何を着ていますか? 緊急時にすぐに聖衣を纏えるようにと考えると、日頃のお洒落もままならない。聖域で構える黄金聖闘士の貴方たちならいざ知らず、青銅聖闘士の星矢たちは、かわいそうにいつもTシャツです。それでも、青いTシャツが白くなったとか、赤いズボンが紺になったとか言われてしまう・・・。」
「失礼ながら、言われる・・・とは、一体誰に?」
「視聴者です。」
「???」
「ま、それはよいとして。日頃のおしゃれを楽しめるように、私は考えました。それが、新生聖衣装着シーンです。」
「はぁ・・・。」
「ま、見てもらえばわかります。・・・氷河、瞬、こちらへ。」
女神が呼ぶと背後から、気の進まなそうな顔をした二人が現れた。
氷河は、紺のブレザー姿でネクタイをしている。黄金聖闘士達は知る由もないが、いわゆる日本の学生服である。
一方の瞬は私服。水色を基調としたチェックのパーカーを羽織っている。
どちらも今時の若者風で、「ほう、これはこれで・・」などと銘々考えているところに、女神の号令がとんだ。
「では聖衣を装着してください。」
顔を見合わせて、何やら目だけで語り合うと、まずは氷河が小宇宙を燃焼させた。
背後に浮かび上がる雪の世界。
キラキラと舞い散るダイヤモンドダストは、まばゆいばかりに輝き星のように見える。
その美しさに見惚れていると、大十字架よろしく両手を広げた氷河の身体からはらはらと先ほどの学生服がほどけるように消えていった。
(こ、これは・・・!?)
他の連中に見せてはならないと、自分だけは前を向いて両手を広げて立ちふさがったカミュの頭を、ミロが押しやる。
そうこうする間に、どこからともなく白い布があらわれ、まだどこか不安定な少年の身体に帯のように巻きついてゆく。
ひらひらと布を泳がせたまま空中で一回転した氷河は、着地した時にはキグナスの聖衣を纏っていた。
一方、瞬も氷河を追うように小宇宙を燃焼させた。
アンドロメダ星雲をバックに、瞬は高く跳び上がった。
跳び上がりながら回転する瞬の体から、やはり洋服がほどけるように消えてゆく、と同時にどこからともなくチェーンが現れて、瞬の身を守るように包み込んだ。
包んではいるが、隙間はある。そこから覗くのは、瑞々しい少年の肌。
見えそうで見えない、微妙な間隔でチェーンは瞬を取り巻きながら回転し、やがてそれが光を放ちながら解けたとき、瞬は美しいピンクサファイアの聖衣を身に纏っていた。
互いの背中を預けるようにしてポーズをとっている二人を前に、ぽかんとする黄金聖闘士たち。
やがて、サガが口を開いた。
「こ、これは一体どういうことなのでしょうか?」
「ええ、プリ○ュア方式です。」
「俺たちの意志とは関係なく、小宇宙を燃焼させると勝手に・・・。」
それだけ言うと氷河はカミュに、目だけで積もる想いを訴えた。
「ではサガ、貴方にもお願いします。」
「はぁ・・・。」
戸惑いながらも女神の命令に従うサガ。
小宇宙を燃焼させると、体はひとりでに動いた。
「あ、本当だ・・・。」
そう思う間もなくサガは、纏っていた重々しい教皇の服を投げ捨てる。
襟に錦糸を施した黒い服は、ばさぁっと広がり、それが星々の輝く銀河の光景と重なってゆく。
たなびくプラチナブロンド。
「さすがに、派手だなぁ・・・。」
何となく慣れてきた一同は、座るなり何なりしてくつろいだ姿勢でその様子を眺めていた。
(ん?ちょっとまて?・・・今、完全に見えてなかったか?)
銀河をバックに浮かび上がった鍛えられた肉体。
それは確かに美しかった。
が、しかし、ちら見えどころの騒ぎではなく。
「あ、あの、女神・・・。」
「大丈夫です。TVには映りません。」
神のみぞ知る事情を告げると、女神はにっこりとほほ笑んだのだった。
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「これから、新生聖衣装着シーンを発表したいと思います。」
黄金聖闘士達を集めた女神は、高らかにそう宣言した。
(新生聖衣装着シーン??新生聖衣ではなく??)
きょとんとする一同を前に、女神は言葉を継ぐ。
「あなたたちは普段、聖衣の下に何を着ていますか? 緊急時にすぐに聖衣を纏えるようにと考えると、日頃のお洒落もままならない。聖域で構える黄金聖闘士の貴方たちならいざ知らず、青銅聖闘士の星矢たちは、かわいそうにいつもTシャツです。それでも、青いTシャツが白くなったとか、赤いズボンが紺になったとか言われてしまう・・・。」
「失礼ながら、言われる・・・とは、一体誰に?」
「視聴者です。」
「???」
「ま、それはよいとして。日頃のおしゃれを楽しめるように、私は考えました。それが、新生聖衣装着シーンです。」
「はぁ・・・。」
「ま、見てもらえばわかります。・・・氷河、瞬、こちらへ。」
女神が呼ぶと背後から、気の進まなそうな顔をした二人が現れた。
氷河は、紺のブレザー姿でネクタイをしている。黄金聖闘士達は知る由もないが、いわゆる日本の学生服である。
一方の瞬は私服。水色を基調としたチェックのパーカーを羽織っている。
どちらも今時の若者風で、「ほう、これはこれで・・」などと銘々考えているところに、女神の号令がとんだ。
「では聖衣を装着してください。」
顔を見合わせて、何やら目だけで語り合うと、まずは氷河が小宇宙を燃焼させた。
背後に浮かび上がる雪の世界。
キラキラと舞い散るダイヤモンドダストは、まばゆいばかりに輝き星のように見える。
その美しさに見惚れていると、大十字架よろしく両手を広げた氷河の身体からはらはらと先ほどの学生服がほどけるように消えていった。
(こ、これは・・・!?)
他の連中に見せてはならないと、自分だけは前を向いて両手を広げて立ちふさがったカミュの頭を、ミロが押しやる。
そうこうする間に、どこからともなく白い布があらわれ、まだどこか不安定な少年の身体に帯のように巻きついてゆく。
ひらひらと布を泳がせたまま空中で一回転した氷河は、着地した時にはキグナスの聖衣を纏っていた。
一方、瞬も氷河を追うように小宇宙を燃焼させた。
アンドロメダ星雲をバックに、瞬は高く跳び上がった。
跳び上がりながら回転する瞬の体から、やはり洋服がほどけるように消えてゆく、と同時にどこからともなくチェーンが現れて、瞬の身を守るように包み込んだ。
包んではいるが、隙間はある。そこから覗くのは、瑞々しい少年の肌。
見えそうで見えない、微妙な間隔でチェーンは瞬を取り巻きながら回転し、やがてそれが光を放ちながら解けたとき、瞬は美しいピンクサファイアの聖衣を身に纏っていた。
互いの背中を預けるようにしてポーズをとっている二人を前に、ぽかんとする黄金聖闘士たち。
やがて、サガが口を開いた。
「こ、これは一体どういうことなのでしょうか?」
「ええ、プリ○ュア方式です。」
「俺たちの意志とは関係なく、小宇宙を燃焼させると勝手に・・・。」
それだけ言うと氷河はカミュに、目だけで積もる想いを訴えた。
「ではサガ、貴方にもお願いします。」
「はぁ・・・。」
戸惑いながらも女神の命令に従うサガ。
小宇宙を燃焼させると、体はひとりでに動いた。
「あ、本当だ・・・。」
そう思う間もなくサガは、纏っていた重々しい教皇の服を投げ捨てる。
襟に錦糸を施した黒い服は、ばさぁっと広がり、それが星々の輝く銀河の光景と重なってゆく。
たなびくプラチナブロンド。
「さすがに、派手だなぁ・・・。」
何となく慣れてきた一同は、座るなり何なりしてくつろいだ姿勢でその様子を眺めていた。
(ん?ちょっとまて?・・・今、完全に見えてなかったか?)
銀河をバックに浮かび上がった鍛えられた肉体。
それは確かに美しかった。
が、しかし、ちら見えどころの騒ぎではなく。
「あ、あの、女神・・・。」
「大丈夫です。TVには映りません。」
神のみぞ知る事情を告げると、女神はにっこりとほほ笑んだのだった。
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