私の部屋の、PC脇。
生〇カタログやら、主婦業に欠かせない書類を入れたラックの中に、大切に忍ばせてある本。

「聖闘士星矢大全」

その中のヤコフのところにこう書かれています。

「ヤコフにとって氷河は、何者にも代え難い存在なのだ。時には手紙を持ってきたり、弁当を差し入れたりしたこともあり、氷河がシベリアにいる時は常に行動を共にする。」

・・・弁当？？

誰がつくったんだ？
どこで食べるんだ？
誰と食べるんだ？


なんとなく、ヤコフはおばあちゃんと二人暮らししてそうな気がします。
ヤコフにマーマがいると、氷河がふらふらしそうなので。
だからその、おばあちゃんが作ってくれるのかもしれないけれど。

でもやっぱり、カミュが作ればいいのにと思うのは仕方のないこと。
しかも日本風。

性格的に、きっちりとしたお弁当を作りそうです。
きっちり詰めたのに、何度言って聞かせても氷河やアイザックははしゃいで弁当箱を振り回す。
寄り弁や汁漏れなど絶対に許せない先生は、きっと丸ごとフリージングです。
おかずが足りなくてお弁当箱に隙間ができたときも、きっと限りなく絶対零度に近い氷を詰めます。

そんなお弁当を。
シベリアの氷原で食します。
3人で。
シャリシャリ。


・・・そんなのも、まぁ、修業の一環？！


「聖闘士星矢大全」、フルカラーだったら良いのにと思う今日この頃。

[2回]